ログハウス第1号は
①径が大きい材を使用するため天然乾燥すると1年ほどかかる
②重すぎるなどの理由から、組立体験などのキットにするには難があることが判明しました。
そこで、新たに一級建築士を加え、径の小さい材を使った「ログハウス改良版」の開発と設計に取り掛かりました。加工については東京都森林組合檜原加工所の協力を得て、既存のモルダーで加工容易な設計とし、組立マニュアル、1/20模型を公開しました。

小径材ログハウス1/20の模型。 棟木と垂木。

左が小径材ログハウス(改良版)の壁ブロック140mm×55mm右が大径材ログハウスの壁ブロック180mm×100mm。
普及のためのパンフレット「ログハウスを楽しもう!」を作成しました。
PDFをご覧いただけるほか、レストラン「四季の里」(檜原村本宿)にて配布しています。
「ログハウスを楽しもう!」おもて面
「ログハウスを楽しもう!」うら面